Friday, September 22, 2017

システマ東東京 ロシア武術システマ公式団体

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運動神経

Posted by admin On 12月 - 3 - 2010
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先日テレビ番組「アメトーーク」の運動神経ない芸人を見ていて子供時代を振り返ってしまった。

私も運動神経がない方なので、妙に共感出来ることが沢山あった。

幼稚園でスキップをやらされた時、どうも自分は他の人達とは何かが違うと気づいた。スキップが出来ない。どうやればいいのか、皆目分からない。未だに分からない。なんであんな複雑なことを幼児に強制させるのか。私は幼稚園で登校拒否になりかけた。

小 学校の運動会は運動神経ないことの発表会みたいなものだった。短距離走では前の人と段違いの差をつけてビリの方ばかり。たまに転ぶ人がいると後ろから2番 目。一時期、運動会で順位をつけない学校があったらしく、そのあまりの平等主義?が批判されてたことがあるが、私は断固指示する。あんな競争大人になって したことないしあの劣等感は大人になっても何の役にも立たない。

授業の合間の休憩時間は教室で過ごした。
当時ドッジボールが流行っていたのだか、ボールをまともに投げられない。
一人大人しく過ごしたいのだが、担任がそれを見つけて、「仲間に入れてやれ」
と強制参加。ボールを取ったはいいが、まともにコントロールが出来ずに、相手の顔面直撃。参加者に危ない奴と思われ狙われる。以後も確か参加せず。

中学校では何か部活に入らなければいけなかったので、入りたくなかったのだが卓球部に入った。当然まともにラリーが続く訳もなく、面白くないので、休む。ある時、仕方なしに参加したら、名簿の名前に線が引かれていた。全員強制参加の部活動を首になってしまった!
担任は謝罪して入れてもらえと言うが、そんなもったいないことするわけない。進級後も部活に入れという教師からの圧力はたまにあったが「また、出れなくて首になるから」といって3年間、高校含めて6年間帰宅部を貫き通した。

高 校ではバスケのシュート。ゴールにボールを入れるテストが衝撃的だった。5本中何本入るかでテストされた。多くの人が何本も決め、中には5本全てを決める 人もいる。これは流石に自分でも1本は入るだろうと思っていた。しかし、1本も入らない。これには自分もあっけにとられた。厳しい教師が同情のあまり「も う一回やるか?」と言ってくれたが、一本も入らない自信があったのでありがたく辞退した。

私にとって、学校の体育はほとんどが無駄だった。なぜならば、上達する喜びを得られず、単に周りに対する劣等感を植え付けられるだけだったからだ。

学 校体育を離れて、運動して今まで出来なかったことが出来るようになる喜び、自分の身体を自分でより上手くコントロールする喜びを味わうことができて、運動 することの楽しさがわかった。武術がそれを教えてくれた。武術や格闘技にはそもそも何も出来ない人に少しずつ積み上げていって出来るようにさせる方法があ る。出来ない人には出来ないところまで降りていって出来るようにさせる方法がある。
残念ながら、学校の体育の教師の多くはそんな0からの苦労をした経験がないから、そんな方法を持たないのだろう。少なくとも私の教師達はそうだった。

運動なんて大嫌いだったのが、今ではなぜか週3回は運動して人様に教えたりまでしてる。不思議なものだ。

シ ステマでは、一風変わったトレーニングが多く、運動神経があってもいきなりは出来ないものも多い。その点で多くの人が出来なかった段階と試行錯誤して出来 るようになる経験を共有出来る。また、武術は運動神経だけではどうにもならない技術も多い。そのための練習方法も用意されている。システマをやってみたい けど、子供の頃運動が苦手だったとか、運動神経ないからと躊躇している人はそんなこと気にせずに参加してみてほしい。きっと運動する楽しさを味わえると思 う。

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